返せるアテが無いのにお金は借りられるものなのか
必ず返済するからこそ信用度が高まったり信頼されてお金とは貸してくれるものだと思いますが
逆に返せるアテがないのにお金を借りるとなった場合貸してくれるのかと思っている人がおられました。
仮に月収は20万円
支出20万の人だったとして特別出費があった場合と想定。
貯蓄が無い場合払えない状況に陥りますが
このような方がお金を借りても返済出来る余裕は無いって思われますけれど
そんな人にでもお金を貸してくれるものなのかどうかという疑問を呟いておりました。
実際こんな人からお金の貸し借りで本人が相談を持ちかけられた事もありますが
断ったみたいでした。
この断られた人はどうやってお金を工面するのか又は本当にお金が無いのに一般的にどうなってしまうのかという心配をされておられました。
これに対して一般意見としてブラックの場合は見込み性がありませんが
金融の審査では収入の20万を見るとの事。
支出は対象にならないとのご意見は意外でした。
なので実質収入が確定している方で定職がある人ならばご融資出来るとのようでした。
よってキャッシングで十分やりくりしていけるとの事だったみたいです。
月収がしっかりしていればいくら支払いが多かったとしてもお金は貸してくれるようですね。
お金を貸してと頼まれたら嫌になる
家の親戚にお金に困った人がいて父が保証人となってしまったらしいのですが
借金の返済にと当時大学生だった息子の奨学金に目をつけてしまったようでした。
一番高額な無利子の奨学金をとらせご返済に充てるという計画を立てておりましたそうで
息子は断固拒否。
息子自らが返済するのが目に見えてたみたいでした。
父が奨学金の保証人になるからとお前は払う必要がないと説得されておりましたみたいですが
弁護士に相談した所、連帯保証人とは違って息子さんにまず請求が行って返済能力があった場合
息子さんが返さないといけなくなるとの事。
奨学金ともなれば息子さん本人の問題の為
息子さんが返済しなければいけないと言われてしまったそうです。
母に泣きながら電話でも説得されたと言いますが
これも拒否したのでした。
お金を貸してとか言われる度に嫌になったというのです。
このような状況から家族関係にいつしか乱れが生じたようでした。
お金を貸してと言われて貸さなかった場合やっぱり亀裂が起きてしまうものなのか
お金貸してくれないとなると相手の態度がこうも豹変するものなのかとお金に対して怖い印象を息子さんは抱かれてしまったようです。
このような事からもわかるようにお金を貸してとは容易く言うものではないんだと考えさせられます
家族関係までお金で壊れるとなるとお先真っ暗な気持ちになると言う物です。
いつ何処でお金とは私たちを不幸にするのか
わかりません。
今回の一件でお金を借りる側と借りたい側の食い違いによる亀裂を学びました。
親子関係さえもお金で引き裂かれてしまうのだなと思うと実に悲しいものですよね・・・。